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時時勤払拭(じじにつとめてふっしきせよ)

禅の言葉に
時時勤払拭(じじにつとめてふっしきせよ)
というものがある。
心を曇らす塵やホコリは、毎日払ったり拭ったりしなさい。
塵もホコリも、毎日溜まるものは毎日払う。その積み重ねが人生。という意味。

                    2015y05m21d_180843454.jpg


こんばんは。
今日は仕事が休みだったので家の掃除をやろうと意気込んでいたのだけど職場のストレスか疲れが溜まってるのか朝から何もやる気がおきず現在に至る・・・。昨日届いた芍薬の苗を庭に植えたのがせめてもの癒やしとなった。花の時期は終わったので画像のような綺麗な花が咲くのは来年だけどね。今夜は心に栄養を与えるとしよう。



般若心経 全文と訳(故花山勝友氏)

般若心経 (三蔵法師玄奘訳)


かんじざいぼさつ
観自在菩薩             (観音菩薩が、)
ぎょうじんはんにゃはらみったじ
行深般若波羅蜜多時           (深遠な知恵を完成するための実践をされている時、)
しょうけんごうんかいくう
照見五蘊皆空              (人間の心身を構成している五つの要素がいずれも本質的なものではないと見極                          めて、)
どいっさいくやく
度一切苦厄             (すべての苦しみを取り除かれたのである。)
しゃりし
舎利子              (そして舎利子に向かい、次のように述べた。舎利子よ、)

しきふいくう
色不異空              (形あるものは実体がないことと同じことであり、)
くうふいしき
空不異色              (実体がないからこそ一時的な形あるものとして存在するものである。)

しきそくぜくう
色即是空              (したがって、形あるものはそのままで実体なきものであり、)

くうそくぜしき
空即是色              (実体がないことがそのまま形あるものとなっているのだ。)

じゅそうぎょうしき
受想行識              (残りの、心の四つの働きの場合も、)
やくぶにょぜ
亦復如是              (まったく同じことなのである。)
しゃりし
舎利子               (舎利子よ、)
ぜしょほうくうそう
是諸法空想             (この世の中のあらゆる存在や現象には、実体がない、という性質があるから、)
             
ふしょうふめつ
不生不滅              (もともと、生じたということもなく、滅したということもなく、)

ふくふじょう
不垢不浄              (よごれたものでもなく、浄らかなものでもなく、)
ふぞうふげん
不増不減              (増えることもなく、減ることもないのである。)
ぜこくうちゅうむしき
是故空中無色             (したがって、実体がないということの中には、形あるものはなく、)

むじゅそうぎょうしき
無受想行識             (感覚も念想も意志も知識もないし、)
むげんにびぜつしんに
無限耳鼻舌身意            (眼・耳・鼻・舌・身体・心といった感覚器官もないし、)

むしきしょうこうみそくほう
無色声香味触法           (形・音・香・味・触覚・心の対象、といったそれぞれの器官に対する対象もないし、)
むげんかいないしむいしきかい
無限界乃至無意識界          (それらを受けとめる、眼識から意識までのあらゆる分野もないのである。)

むむみょう
無無明             (さらに、悟りに対する無知もないし、)
やくむむみょうじん
亦無無明尽            (無知がなくなることもない、)
ないしむろうし
乃至無老死            (ということからはじまって、ついには老と死もなく)
やくむろうしじん
亦無老死尽            (老と死がなくなることもないことになる。)
むくしゅうめつどう
無苦集滅道            (苦しみも、その原因も、それをなくすことも、そしてその方法もない。)

むちやくむとく
無知亦無得            (知ることもなければ、得ることもない。)
いむしょとくこ
以無所得故            (かくて、得ることもないのだから、)
ぼだいさった
菩提薩垂             (悟りを求めている者は、)
えはんにゃはらみった
依般若波羅蜜多           (知恵の完成に住する。)
こしんむけいげ
故心無圭礙            (かくて心には何のさまたげもなく、)
むけいげこむうくふ
無圭礙故無有恐怖           (さまたげがないから恐れがなく、)
おんりいっさいてんどうむそう
遠離一切転倒夢想           (あらゆる誤った考え方から遠く離れているので、)
くきょうねはん
究境涅槃              (永遠にしずかな境地に安住しているのである。)
さんぜしょぶつ 
三世諸仏             (過去・現在・未来にわたる”正しく目覚めたものたち”は)

えはんにゃはらみつたこ
依般若波羅蜜多故           (知恵を完成することによっているので、)
とくあのくたらさんみゃくさんぼだい
得阿耨多羅三藐三菩提          (この上なき悟りを得るのである。)
こち
故知               (したがって次のように知るがよい。)
はんにゃはらみった
般若波羅蜜多             (知恵の完成こそが)
ぜだいじんしゅ
是大神呪              (偉大な真言であり、)
ぜだいみょうしゅ
是大明呪              (悟りのための真言であり、)
ぜむじょうしゅ
是無上呪              (この上なき真言であり、)
ぜむとうどうしゅ
是無等等呪             (比較するものがない真言なのである。)
のうじょいっさいく
能除一切苦              (これこそが、あらゆる苦しみを除き、)
しんじつふこ
真実不虚               (真実そのものであって虚妄ではないのである、と。)
こせつはんにゃはらみつたしゅ
故説般若波羅蜜多呪           (そこで最後に、知恵の完成の真言を述べよう。)
そくせつしゅわつ
即説呪曰              (すなわち次のような真言である。)
ぎゃていぎゃていはらぎゃてい
羯帝羯帝波羅羯帝           (往き往きて、彼岸に往き、)
はらそうぎゃてい
波羅僧羯帝              (完全に彼岸に到達した者こそ、)
ぼうじ
菩提                (悟りそのものである。)
そわか
僧莎訶               (めでたし。)
はんにゃしんぎょう
般若心経                (知恵の完成についてのもっとも肝要なものを説ける 経典。)

引用元:http://structure.cande.iwate-u.ac.jp/religion/hannya.htm


人生疲れた全ての人へもっと分かりやすい現代語訳

超スゲェ楽になれる方法を知りたいか?
誰でも幸せに生きる方法のヒントだ

もっと力を抜いて楽になるんだ
苦しみも辛さも全てはいい加減な幻さ、安心しろよ。
この世は空しいモンだ 痛みも悲しみも最初から空っぽなのさ

この世は変わり行くモンだ 苦を楽に変える事だって出来る
汚れることもありゃ背負い込む事だってある
だから抱え込んだモンを捨てちまう事も出来るはずだ

この世がどれだけいい加減か分ったか?
苦しみとか病とか、そんなモンにこだわるなよ

見えてるものにこだわるな 聞こえるものにしがみつくな
味や香りなんて人それぞれだろ?何のアテにもなりゃしない
揺らぐ心にこだわっちゃダメさ それが『無』ってやつさ。

生きてりゃ色々あるさ 辛いモノを見ないようにするのは難しい
でも、そんなもんその場に置いていけよ

先の事は誰にも見えねぇ
無理して照らそうとしなくていいのさ

見えない事を愉しめばいいだろ
それが生きてる実感ってヤツなんだよ

正しく生きるのは確かに難しいかもな
でも、明るく生きるのは誰にだって出来るんだよ

菩薩として生きるコツがあるんだ、苦しんで生きる必要なんてねえよ
愉しんで生きる菩薩になれよ
全く恐れを知らなくなったらロクな事にならねえけどな
適度な恐怖だって生きていくのに役立つモンさ

勘違いするなよ 非情になれって言ってるんじゃねえ
夢や空想や慈悲の心を忘れるな それができりゃ涅槃はどこにだってある

生き方は何も変わらねえ、ただ受け止め方が変わるのさ
心の余裕を持てば誰でもブッダになれるんだぜ

この般若を覚えとけ。短い言葉だ

意味なんて知らなくていい、細けぇことはいいんだよ
苦しみが小さくなったらそれで上等だろ

嘘もデタラメも全て認めちまえば苦しみは無くなる、そういうモンなのさ
今までの前置きは全部忘れても良いぜ

でも、これだけは覚えとけ
気が向いたら呟いてみろ 心の中で唱えるだけでもいいんだぜ

いいか、耳かっぽじってよく聞けよ?

『唱えよ、心は消え、魂は静まり、全ては此処にあり、全てを越えたものなり。』
『悟りはその時叶うだろう。全てはこの真言に成就する。』

心配すんな。大丈夫だ。


本来無一物 (本来むいちもつ)
心を曇らせているのは自分の妄想。もともと何もないのだと知ること。




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